【完全ガイド】DMM英会話の教材の選び方と使い方|レベル別・目的別に解説

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  • DMM英会話って教材が多すぎて、どれを選べばいいのかわからない。
  • DMM英会話の教材を効果的に使う方法が知りたい。

そんな声をよく耳にします。

DMM英会話にはオリジナル教材から有名出版社の教材まで何百種類もあり、初心者から上級者、日常英会話からビジネス英語、資格対策まで幅広くカバーしています。

私はDMM英会話を1年使ってスピーキングを伸ばすことができました。
>>DMM英会話を1年続けた効果をレビュー

使ってみると、教材ごとに強みや特徴がハッキリしていて、自分のレベルや目的に合わせれば効率よく学べることがわかりました。

この記事では、DMM英会話の教材をレベル別・目的別に整理し、実際の使い方や体験レビューまでまとめています。

無料体験(3日間受け放題)のうちにどの教材を試すべきかも紹介するので、これから始める方や教材選びで迷っている方はぜひ参考にしてください。

この記事を書いた人

こたつ

2021年英検準1級取得。DMM英会話は1年使用。

30歳のとき英語力ゼロから独学で英語学習をスタート。独り言・オンライン英会話・英語日記を取り入れ英語が話せるように。(プロフィール参照

2023年、35歳で会社を退職し、海外留学に挑戦中。

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※無料体験後の解約も超簡単

目次

DMM英会話の教材について

DMM英会話の魅力のひとつは、教材の種類がとにかく豊富なことです。

大きく分けると 「オリジナル教材」「出版社教材」 の2種類があり、どちらも追加料金なしで使えます。

オリジナル教材

DMM英会話が独自に用意している教材で、毎日のレッスンに一番よく使われています。

レベル別・テーマ別に細かく分かれていて、会話中心の練習がしやすいのが特徴です。代表的なものは以下の通りです。

  • デイリーニュース:世界の最新ニュースや話題を題材にした人気No.1教材。
  • 会話(Conversation):日常会話の定番フレーズを練習できる。
  • 文法(Grammar):基礎〜応用まで段階的に学べる。
  • 発音(Pronunciation):英語の音を集中的に練習。
  • 写真描写(Describing Pictures):写真を見て状況を説明するアウトプット練習。
  • テーマ別会話(Conversation Topics):旅行・趣味・健康など、トピックに沿って会話練習。
  • ビジネス(Business):会議・交渉・プレゼンなど、仕事で使う英語に特化。

出版社教材

有名出版社の英語教材を、レッスン用にオンラインでそのまま使えるのが特徴です。本来は購入が必要な教材も、DMM英会話の会員なら無料で利用できます。

  • 瞬間英作文シリーズ(ベレ出版)
  • Grammar in Use(ケンブリッジ大学出版)
  • Side by Side(Pearson)
  • Let’s Go(子ども英語の定番シリーズ)

どちらも追加料金なし

他社では有料オプションになりがちな出版社教材も、DMM英会話では無料で使えるのが大きなメリットです。オリジナル教材と出版社教材をうまく組み合わせれば、基礎固めから実践的な会話力アップまで幅広くカバーできます。

DMM英会話の教材の選び方

DMM英会話は教材の数が多いので、最初は「どれから始めればいいの?」と迷いがちです。そんなときは、次の 3つのステップ で自分に合った教材を絞り込むのがおすすめです。

STEP
まずは自分のレベルを知る

DMM英会話には、英語力を10段階で判定する「スピーキングテスト」があります。無料体験でも受けられるので、最初に受けておくと教材選びがスムーズです。

  • Lv1〜4:英語にまだ自信がない初心者レベル
  • Lv5〜7:基本的な会話はできる中級レベル
  • Lv8〜10:自分の意見をスムー
STEP
目的を決める
  • 日常会話をスラスラしたい → 会話/テーマ別会話
  • 旅行で困らない英語を身につけたい → 旅行と文化
  • ビジネス英会話が必要 → ビジネス教材
  • 資格や基礎固めをしたい → 文法/瞬間英作文
  • 幅広いトピックで議論力をつけたい → デイリーニュース
STEP
学習スタイルを選ぶ
  • 文法から固めたい → 文法/Grammar in Use
  • とにかく会話しながら覚えたい → 会話/テーマ別会話
  • 瞬発力を鍛えたい → 瞬間英作文/写真描写
  • ニュースや時事ネタで実践力を高めたい → デイリーニュース
レベル\目的日常会話旅行ビジネス基礎固め議論・時事
初心者 (Lv1-4)会話・文法旅行と文化Side by Side・瞬間英作文
中級 (Lv5-7)会話・テーマ別会話旅行と文化ビジネス入門Grammar in Useデイリーニュース(初級記事)
上級 (Lv8-10)テーマ別会話ビジネス上級デイリーニュース(上級記事)

DMM英会話のレベル別おすすめ教材

初心者(Lv1〜4)

英語を話すことにまだ慣れていない人は、まず 基礎固め+簡単なアウトプット を目標にしましょう。

  • 会話(Conversation 初級)
    → あいさつや自己紹介など、日常の基本フレーズを練習できる。
  • 文法(Grammar 初級)
    → 中学英語レベルを復習しながら会話で使える形に。
  • 発音(Pronunciation)
    → カタカナ発音から一歩進めたい人におすすめ。
  • Side by Side(出版社教材)
    → 会話形式で学べる初心者向けの定番。
  • 瞬間英作文
    → 簡単な文を「日本語→英語」に直す練習で口を慣らす。

コツ:最初は「会話+文法」など2〜3教材に絞って、復習しながら使うのがベストです。

中級者(Lv5〜7)

基本的な会話はできるけれど、まだスムーズさや語彙に不安がある人は、表現力の幅を広げることがカギです。

  • 会話(Conversation 中級)
    → レベルに応じた会話練習で自然なフレーズを吸収。
  • テーマ別会話(Conversation Topics)
    → 健康・趣味・ライフスタイルなど幅広い話題に対応。
  • 写真描写(Describing Pictures)
    → アウトプット力を鍛えるのに最適。
  • Grammar in Use
    → 文法の知識を整理し直し、正確さを強化。
  • ビジネス(Business 初級〜中級)
    → 社内会話やメール対応など、すぐに使える表現が豊富。

コツ:日替わりで「会話教材+テーマ別教材」と組み合わせると飽きずに続けられます。

上級者(Lv8〜10)

英語をある程度自由に話せる人は、議論・専門領域・ビジネス実践にフォーカスしましょう。

  • デイリーニュース(Daily News)
    → 時事問題を題材にディスカッション。要約・意見交換・反論練習までできる。
  • ビジネス(Business 上級)
    → 会議・交渉・プレゼンを想定した実践練習。
  • テーマ別会話(Conversation Topics 上級)
    → 抽象的なテーマ(文化・社会問題など)で議論力を鍛える。

コツ:レッスン前に記事やトピックを読み込み、自分の意見を3パターン用意しておくと深い議論につながります。

DMM英会話の目的別おすすめ教材

旅行で困らない英語を学びたい

  • 旅行と文化(Travel & Culture)
    → 空港、ホテル、レストランなど、旅行中によくある場面を練習できる。
  • 会話(Conversation 初級〜中級)
    → 簡単なやりとりや自己紹介ができれば、海外旅行が一気に安心。

ポイント:実際の旅行をイメージして、教材のフレーズをそのまま使えるように練習するのがおすすめです。


ビジネス英会話を身につけたい

  • ビジネス(Business)
    → 会議・プレゼン・交渉・電話対応まで幅広くカバー。
  • テーマ別会話(Business Topics)
    → 専門用語や仕事の場面に即したディスカッション。
  • デイリーニュース(Daily News)
    → 経済や社会問題の記事を題材にした議論で、発信力を磨ける。

ポイント:実務に直結する「ロールプレイ形式」の教材を選ぶと即効性があります。


基礎から英語をやり直したい

  • 文法(Grammar)
    → レベル別に体系的に学べるので、中学英語を総復習するのに最適。
  • 瞬間英作文
    → 短い文を即座に英語に変換する練習で、口が英語に慣れていく。
  • Side by Side
    → 会話形式で基礎フレーズを学べるので、初心者でもとっつきやすい。

ポイント:基礎固めは「文法+瞬間英作文」で回し、会話でアウトプットして定着させましょう。


幅広いテーマで議論力を鍛えたい

  • デイリーニュース(Daily News)
    → 世界の最新ニュースをもとに自分の意見を述べる練習。
  • テーマ別会話(Conversation Topics)
    → 健康・教育・文化など幅広い話題で議論ができる。

ポイント:レッスン前に「自分の意見を3つ」準備しておくと議論が広がりやすいです。


子どもに英語を学ばせたい

  • Let’s Go(出版社教材)
    → 子ども英語の定番教材。絵や会話を通して楽しく学べる。

ポイント:親子で一緒に予習復習すると、子どものモチベーションが続きやすいです。

筆者レビュー|主要教材を実際に使ってみた体験記

教材の紹介だけでは「実際にどんなレッスンになるのか」が分かりにくいですよね。

こたつ

ここでは、私が実際にDMM英会話で使った主要教材の体験談をシェアします。

デイリーニュース(Daily News)

初めて使ったときは「難しそう…」と思いましたが、記事の内容はレベル別に分かれているので安心。
レッスンの流れはだいたいこんな感じです。

  1. 記事を一緒に音読(発音チェックあり)
  2. 重要語彙を確認(講師が例文を作ってくれる)
  3. 内容理解クイズ(短い質問で理解度チェック)
  4. 意見交換・ディスカッション

感想:英語でニュースを要約する力が鍛えられ、ディスカッションでは「自分の意見を英語で言う習慣」がつきました。

会話(Conversation)

旅行・趣味・自己紹介など、実際の生活に直結するテーマが多い教材です。

  • レッスン冒頭に講師がテーマを提示
  • モデル会話を読んでフレーズを練習
  • ロールプレイ形式で実際に会話

感想:初心者〜中級者にぴったり。特に「言いたいことはあるのに英語が出てこない」という人におすすめです。

瞬間英作文

短い日本語文をすぐに英語に直して発話するトレーニング。

  • 講師が日本語を提示 → 即座に英語で答える
  • 間違ってもすぐに直してくれる
  • 何度も繰り返すうちに「英語の反射神経」がつく

感想:最初は全然出てこなくて苦しかったですが、数回で「英語が口をついて出る感覚」を実感できました。

写真描写(Describing Pictures)

写真を見て状況を説明する教材です。

  • 「写真の中に見えるもの」を順番に描写
  • 講師から「もう一歩深い説明」を促される
  • 最後に即興で1分スピーチ

感想:会話だけでなくプレゼンの練習にもなるので、中級者以上に特におすすめです。

ビジネス(Business)

会議やメール対応など、実務に直結する教材。

  • ロールプレイで「同僚と会話」「上司への報告」などを想定
  • 講師が即興で質問を投げてくれるので実戦的
  • レッスン後に「よく使うフレーズ集」をメモすると効果大

感想:英語での仕事を控えている人はぜひ試してほしい教材。日常会話では出てこない表現を効率よく習得できます。

DMM英会話教材の効果的な使い方

せっかく豊富な教材があるDMM英会話

闇雲に使うより、ちょっとした工夫で効果を何倍にも高めることができます。

ここでは私が実践して効果を感じた 3つのポイント を紹介します。

  1. 自分が楽しいと思える教材を継続する
  2. 予習と復習をする
  3. 準備したことをレッスンでアウトプットする

順番にみていきましょう。

1. 自分が楽しいと思える教材を継続する

DMM英会話の教材は種類が多いので、「あれもこれも」と手を出したくなるものです。

でも大事なのは、自分が「面白い」「楽しい」と感じる教材を見つけて、それを継続すること

人は楽しいと感じることほど続けやすく、結果的に学習量が増えて上達につながります。

たとえばニュース記事が好きなら「デイリーニュース」、会話が好きなら「Conversation」といった具合に、自分の興味と教材を結びつけてみましょう。

2. 予習と復習をする

教材に出てくる単語や表現を事前にチェックしておくと、レッスン中は講師とのやりとりに集中できます。
特にダイアログを音読しておくだけでも効果的で、「初見でつまづく」ストレスを減らし、スムーズに会話を進められます。

レッスン後は5分でもいいので、学んだ表現を振り返りましょう。予習と復習をセットにすると、学習効果がグッと高まります。

3. レッスン本番で予習したことを使う

予習でチェックした単語やフレーズは、実際のレッスンで積極的に使うことが大切です。

「せっかく覚えたのに言えなかった…」という経験を何度も繰り返すことで、少しずつ口からスムーズに出てくるようになります。

こたつ

ポイントは、完璧に言おうとせずに「とりあえず使ってみる」こと。講師がその場で正しい表現を直してくれるので、失敗も学びに変わります。

3日間無料体験を最大限に活かす使い方

DMM英会話の無料体験は、1回だけでなく 3日間受け放題 です。

せっかくなら「とりあえず1回受けて終わり」ではなく、入会後の学習を見据えて複数の教材を試してみましょう。

Day1:レベルチェック&基礎教材を試す

  • スピーキングテストで現在のレベルを把握
  • 会話(Conversation 初級/中級)や文法で「話しやすさ」を体感

Day2:目的別の教材を試す

  • 旅行予定があるなら「旅行と文化」
  • 仕事で英語を使いたいなら「ビジネス」
  • アウトプットを増やしたいなら「写真描写」

Day3:デイリーニュースで実力を確認

  • 世界のニュースを題材に意見交換
  • 自分がどこまで話せるか、弱点を知るチャンス

ポイント:毎日違う教材を試すと、自分に合う・合わないがハッキリ分かり、入会後の学習計画を立てやすくなります。

詳しい「登録手順や注意点」はこちらの記事で解説しています → DMM英会話 無料体験ガイド

よくある質問(FAQ)

よくある質問
デイリーニュースは初心者でも使えますか?

初心者は意見を英語で話すのは難しいので会話(Conversation)や文法教材から入るのがおすすめです。

出版社教材は別途購入が必要ですか?

いいえ。DMM英会話の会員であれば Side by Side、瞬間英作文、Grammar in Use などの出版社教材もすべて無料 で利用できます

無料体験中でも全ての教材を使えますか?

はい、原則すべて利用可能です。特に人気の「デイリーニュース」や「ビジネス教材」も試せるので、体験レッスンでじっくり自分に合うか確認できます。

教材は予習・復習なしでも効果がありますか?

レッスンを受けるだけでも一定の効果はありますが、予習と復習を取り入れると定着率が格段に上がります。

教材の途中から始めてもいいですか?

もちろん可能です。気になるトピックや自分の弱点に合わせて、好きな単元から使ってOKです。

まとめ

DMM英会話の教材は、初心者から上級者まで幅広く対応しており、オリジナル教材+出版社教材を組み合わせることで効率的に学べます。

  • 初心者なら 会話・文法・Side by Side で基礎固め
  • 中級者なら テーマ別会話や写真描写で表現力を強化
  • 上級者なら デイリーニュースやビジネス教材で議論力を磨く

大切なのは、ただ教材を選ぶだけでなく、予習・レッスン・復習のサイクルを習慣化することです。

そうすることで、1回25分のレッスンが確実に身につき、実際の会話力につながります。

まずは無料体験を使って、自分に合う教材をいくつか試してみましょう。

体験の中で「楽しい」「これなら続けられそう」と思える教材に出会えれば、入会後も迷わず学習を進められます。

\ 無料体験は72時間受け放題! /

※無料体験後の解約も超簡単

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