この記事はこんな人におすすめ
- DMM英会話の発音レッスンの内容と効果が知りたい
- DMM英会話を使って発音を伸ばす方法が知りたい
近年はYouTubeなどでも無料で発音を学べるようになりました。

でも独学は本当に合っているかがわからないんだよね、継続するのも難しいし



そこでおすすめしたいのがDMM英会話の発音レッスンです!
ただし、やみくもに発音レッスンを受けているだけでは発音は伸びません。
私は長年オンライン英会話を活用する中で、発音レッスンを効果的にするための方法論に気づきました。
本記事では、DMM英会話の発音レッスンを1ヶ月みっちり受けてきた私が、発音レッスンについて徹底解説します。
この記事を読めば、私が感じた効果はもちろん、発音レッスンのメリット・デメリット、そして効果的な受け方がわかります。


こたつ
DMM英会話歴1年半(オンライン英会話歴5年以上)
2021年英検準1級取得。
30歳のとき英語力ゼロから独学で英語学習をスタート。独り言・オンライン英会話を取り入れ英語が話せるように。(プロフィール参照)
1ヶ月発音レッスンを集中して受けたらかなり効果的でした!
英語を話す自信がつき、自分の英語を聞き返されることも減少しました。
メリットとデメリットは以下のとおり。
デメリットもありますが、レッスンの受け方を工夫すれば対策できます!
詳しくは記事内で解説します。
DMM英会話は2回のレッスン無料体験ができます。少しでも興味があればトライしてみてくださいね。
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DMM英会話の発音教材の特徴


まず発音のレッスンは基本的に教材を利用したレッスンです。
DMM英会話で使用される発音教材の特徴は、全50レッスンですべての発音記号を網羅していること。
DMM英会話の発音レッスンは基本的に発音記号をベースに学習していくレッスンです。
/ʌ/ と /ɑ/など、1レッスンで2つの音を学習し、全50レッスンを通してすべての発音記号を学習できます。
大人になってから英語を学ぶなら発音記号の習得は欠かせません。先延ばしにしないように早めに学んでおきましょう!



全部やり遂げてもよし、必要な部分のみピックアップして学習するのもよしです!
DMM英会話の発音レッスンを受けた感想
結論からお話すると、効果はかなりありましたし、受けてよかったと心から感じています。
というのも、もともと私は発音記号をもとに独学で発音を学んでいましたが、



フィードバックがないと正しい発音なのかわからない…
と悩んでいて、発音に特化したレッスンを受講することを決めて、1ヶ月発音のレッスンを中心に受講。
そこで感じた効果は以下の通りです。
発音レッスンを1ヶ月受講して感じた効果
- 英語を話す自信がついた
- 聞き返されることが大幅に減る
- リスニング力も上がった
- 効果が早めに出る
- なめらかに話せる
発音レッスンを受けるメリットはこんなにありました!
順番に説明しますね。
英語を話す自信がついた
まずは、発音が上達したことで英語を話す自信がついたことが良かったです。
独学で学んでいると我流になりがちで、録音した自分の英語を聞いても自信が持てない自分がいました。
発音は目に見える効果が割りと早めに出るので、フィードバックをもらってから明らかに発音が向上。
すると、ネイティブ講師からも発音を褒められるようになり、英語を話すのがもっと楽しくなりました。
英語学習継続のコツはなんといっても「楽しむ」こと。



モチベーションアップにも発音の上達は役に立ちました!
発音レッスン以外の効果は以下の記事で紹介しています。
≫初心者がDMM英会話を1年続けた効果は?継続してわかった効果的な受け方
聞き返されることが大幅に減る
正しい音で発音できるようになり、発音のせいで聞き返される回数がかなり減りました。
日本人のアクセントに慣れている人なら聞き取ってくれる場合もありますが、そういう場面ばかりではないですよね。
オンライン英会話の講師は日本人英語に慣れている場合が多いので、実は結構聞き取ってくれます。



私はリアルのネイティブ友人に伝わらかった…ということもありました
みなさんもオンライン英会話の講師に聞き取ってもらうことが最終目標ではないはず。
私は発音レッスンを受けてから聞き取りやすい英語を話せるようになったと思っています。
リスニング力も上がった
正しく発音できるようになることでリスニング力にも上がりました。
自分で発音できるようになった音は、聞き取りもできるようになります。
間違った発音や、The日本人発音のままでやっていると、
その音が自分の中で正しい音になってしまっているので、本来の英語が聞こえても、
「何だその音は!?」という状態になってしまいます。



発音を良くするとリスニングも伸びるなんて一石二鳥ですね!
なめらかに話せるようになった
1単語ずつ区切りながら発音していましたが、音を繋げて発音できるように成長!
リエゾンなど、音の変化を学ぶレッスンはありませんが、
良い講師に巡り会えたことと、文章を読むエクササイズが効果的だったこともあり、
発音レッスンを受けてから明らかにスムーズに発音できるようになりました。



スピーキングでつっかからなくなってきたので話しやすいです!
効果が早めに出る
発音レッスンは結構効果を感じやすかったです。
私の場合は集中的に発音教材を使って1ヶ月練習したことと、
自分でシャドーイングなどの練習を取り入れてトレーニングしていたので2~3ヶ月で効果は実感できました。
もちろん完璧は発音というわけではないですが、伝わる正しい発音は身についてきたと感じています。
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DMM英会話発音レッスンのメリット


DMM英会話の発音レッスンを受けてみて、良かった点をお話します。
私が感じたメリットは以下のとおりです。
DMM英会話発音レッスンのメリット
- コスパが良い
- 即フィードバックで体で覚える
- 25分みっちり叩き込まれる
ひとつずつ解説します。
コスパが良い
DMM英会話のプランはスタンダードプランとプラスネイティブプランの2つに分けられます。



以下の表にまとめました!
スタンダードプラン | プラスネイティブプラン | |
---|---|---|
講師 | 非ネイティブ講師 | ネイティブ講師・非ネイティブ講師・日本人講師 |
料金(税込) | 毎月8レッスン 5,450円 (1レッスン681円) 毎日1レッスン 7,900円 (1レッスン255円) 毎日2レッスン 12,900円 (1レッスン208円) 毎日3レッスン 17,900円 (1レッスン192円) | 毎月8レッスン 12,980円 (1,623円) 毎日1レッスン 19,880円 (641円) 毎日2レッスン 38,980円 (629円) 毎日3レッスン 56,920円 (612円) |
学べる言語 | 英語 | 英語、韓国語、中国語、日本語 |
スタンダードプランの毎日1レッスンが一番人気のプランですが、
このプランで発音レッスンを受けると仮定すると、最短2ヶ月以内で全発音レッスンを受講することができます。



1ヶ月1万円以下で、発音に特化できると思えば、かなりコスパは高いと思います。
即フィードバックで体で覚える
発音のレッスンを受ける場合は、講師も生徒の発音にフォーカスしてくれるのでフィードバックをたくさんもらえます。
その場で指摘されたことは記憶にも残りやすいし、
ピンポイントで指摘されたことを意識的に改善すれば最短で発音を伸ばせます。
繰り返し受けていると、自分では気づけない苦手な発音もわかってきます。



マンツーマンで指導してくれてありがたいです!



お気に入りの講師で繰り返しレッスンしていると、より自分の癖を指摘してくれることも!
日本人が間違えやすい音を徹底的に学べる
日本人が大人になって英語の発音を学ぶ場合、間違えやすい発音があります。
DMM英会話の教材は、間違えやすい2つの音を比べながら学ぶことができます。
そういった間違えやすい音を、まずは単語の発音で確認し、




センテンスを読んで確認してもらうことができます。





/ʌ/ と /ɑ/の音がたくさん存在する文章です!かなりいいトレーニングになりますよ!
DMM英会話発音レッスンのデメリット


DMM英会話の発音教材を使ってみて感じたデメリットにも触れておきます。



やっぱりいいところばかりじゃないよね
デメリットは以下のとおりです。
DMM英会話発音レッスンのデメリット
- 講師の発音レベルにばらつきがある
- 講師の教え方がわかりにくい場合がある
- レッスンが単調になりがち
順番に解説します。
講師の発音レベルにばらつきがある
講師のなかには訛りの強い人もいますし、発音が間違った人も存在します。
スタンダードプランの場合は講師が非ネイティブです。
(※ネイティブの発音が間違っていることはありません。)
英語を第2言語として学んできた講師になります。
正直に言ってしまうと、正しくない人の発音を真似しても上達しません。
講師の教え方がわかりにくい場合がある
発音が上手だったとしても、教え方がうまくない講師もいます。
それに加えて英語での解説になるので、英語での説明がわからないと音だけでコピーしなければいけなくなります。
また、講師によっては発音ミスしたときに指摘してくれなかったりします。



講師選びに左右される部分があるのね…



講師の選び方はあとで解説するよ!
レッスンが単調になりがち
単純にレッスンが単調で飽きてしまうのもデメリットでした。
基本的に教材に沿って進めていくので、リピートアフターミーの授業ですし、同じことの繰り返しになります。
全50レッスンあるので、全部やり遂げる場合かなり根気が必要です。



苦手な発音だけにしたり、ときには別のレッスンに変えてみたり自分なりに工夫しましょう!
DMM英会話発音教材を使ったレッスンの流れ
ここからDMM英会話で発音教材を使ったレッスンの流れを紹介します。
- 単語単体の発音練習
- 文章を読む練習
- 音探し
- 早口言葉
順番にどんなことをするのか解説します。
1. 単語単体も発音練習
発音記号をもとに、単語ベースで正しく発音できるようになるためのエクササイズです。


特に希望しなければリピートアフターミーの流れです。
ひとつひとつ正しく発音できているか確認してもらいます。



緑色の解説部分も参考にして発音していきましょう
2. 文章を読む練習
単語の発音が終わったら、まずは短いセンテンスを読み、


その次に長文を音読します。


長文では、レッスンで学ぶ2つの音が数多く散りばめられているのでかなりいいトレーニングになります。



習ってない発音に意識をとらわれすぎず、まずはターゲット単語(太字部分)に意識を集中しましょう!
音探し
音探しはクイズみたいな感じです。
指定された発音記号が含まれている単語を見つけるエクササイズです。


これは単語を発音で覚えてないと当てられないです。スペルだけではわかりません。



単語を覚えるときはスペルではなく発音ベースで覚えておきましょう!
単純に答えを当てるだけじゃなく、もう一度講師と一緒に発音練習すると◎です!
早口言葉
早口言葉が含まれているレッスンもあります。


文章の中に同じ音の発音がたくさんあり、早く読んで体に染み込ませます。
このエクササイズは個人的にはそこまで必要性を感じませんでした。



他のエクササイズをしっかりこなすことが大事だと思います
発音レッスンを効果的にするための5つのコツ


DMM英会話の発音レッスンの効果を最大限高くするためのコツを紹介しますね。
もちろん流れ通り進めていって問題ないのですが、うまくレッスンを活用できないと、
- レッスンを受けても疑問点が残る
- 間違った発音が身についてしまう
なんていうことも…
そこで実際に取り入れてよかったこと、今だったらこうやって受けたい、
という方法をここで紹介していきます。
- 発音記号の解説動画を見ておく(3回)
- 予習よりは復習に力を入れる
- 発音に特化した良い講師を見つける
- 自分の希望を伝える
- 理想の発音を決めておく
1つ1つみていきましょう。
コツ1. 発音記号の解説動画を見ておく
発音記号のYouTubeなどを見ておくことをおすすめします。
今はYouTubeを使えば無料で知識を習得できます。
もちろん見るだけで習得はできませんが、あらかじめ見ておくことで、
「あ、これ見たことあるやつ!」という感じで、レッスンのとき発音記号の知識が少しあるだけでずいぶん楽になります。



2〜3回見るのがおすすめですが、無理のない範囲で調整してくださいね。
おすすめの動画を貼っておきますね。
コツ2. 予習よりは復習に力を入れる
予習より復習が大事です。
予習のときは探り探りだった発音が、レッスンでフィードバックをもらうことで感覚的に理解でき、
それを復習で体に染み込ませる必要があるからです。
予習はYouTube動画を見ることと、レッスン前に少し教材に目を通すくらいで問題ないですが、
レッスン後は講師に指摘されたことを意識して練習してみましょう。
コツ3. 発音レッスンが得意な良い講師を見つける
良い講師を見つけましょう。
デメリットでも触れたように、講師の発音レベルはさまざまですし、教え方がイマイチな講師もいるからです。
そこで、DMM英会話で発音レッスンが得意な良い講師を見つけやすくするためのコツがあるので紹介しますね。
DMM英会話は講師検索ができますが、
検索画面で、
「pronunciation」もしくは「発音」
「call center」もしくは「コールセンター」
と検索すれば良い講師が見つけやすくなります。


検索ワードが講師の紹介文に引っかかり、
発音が得意だったり、コールセンターに務めた経験がある人を探すことができるようになります。
動画で発音や人となりなどの雰囲気を見て講師を選んでみてください。



100%とは言えませんが、良い講師が見つけやすくなりますよ!
コツ4. 理想の発音をしている講師を選ぶ
プロフィール画面の動画を確認して、きれいな発音をしている講師がおすすめです。


もしプラスネイティブプランにしている場合は必ずネイティブ講師を選びましょう。
こと発音に関しては、ネイティブに越したことはないからです。
もちろんネイティブじゃなくてもきれいな発音をしている良い講師はいます!



矯正した経験がある場合が多いので、良いレッスンを受けられる可能性高いですよ!
第2言語として学んでいるので感覚ではなく、理論に基づいた教え方がうまい講師かもしれません。
コツ5. 自分の希望を伝える
発音をちゃんと矯正したいなら、あらかじめ講師にきびしめに指摘してほしいなど希望を伝えておくのをおすすめします。
前述の通り、教え方がイマイチな講師もいますし、
指摘してくれない講師もいます。
DMM英会話は予約時に講師にメッセージが送れるのでそこでどんなレッスンにしてほしいかを伝えることができます。
コツ6. 必ずイヤホンをつける
スピーカーで聞くより、イヤホンで直接耳に音が届いたほうがクリアに聞こえます。
/θ/ と /ð/の違いなど、イヤホンを通して聞くと違いがわかるし、舌の動きや位置もイメージしやすくなります。
Airpodsなどにすると音質もかなり良くなりますが、よほど古いイヤホンじゃなければ特に問題ないです。
ちなみに私は、MacBookに付属でついていたイヤホンをいつも使っています。
ここに高いお金を払うのはあまり得策ではないので、今ある手持ちのアイテムを活用しましょう。
発音レッスンに関するQ&A
DMM英会話の発音レッスンによくある質問に答えます。
- どのくらいで効果が出るのか?
- ネイティブ講師の方がいいのか
- 一通り受けたあとは?
ひとつずつ答えますね。
DMM英会話の発音レッスンを効果的に活用しよう!
この記事では、DMM英会話の発音レッスンを紹介しました。
もともと少し発音をかじっていた私でしたが、DMM英会話の発音レッスンを集中的に受けることで、
- 英語を話す自信がついた
- 聞き返されることが大幅に減る
- リスニング力も上がった
- 効果が早めに出る
- なめらかに話せる
上記のような効果があり、満足しています。
使っていたメリットとデメリットをまとめると、
デメリットもいくつかありましたが、私は以下の方法でカバーできました。
- 発音記号の解説動画を見ておく(3回)
- 予習よりは復習に力を入れる
- 発音に特化した良い講師を見つける
- 自分の希望を伝える
- 理想の発音を決めておく
発音矯正のスクールに通うと1レッスンで5,000〜6,000円ほどかかってしまうので、
なるべく安く発音を矯正したいなら、DMM英会話の発音レッスンは効果的です。
発音が良くなれば人からも褒められて自信になるし、英語学習のモチベーションもめちゃめちゃアップしますよ!
DMM英会話は無料で2回体験ができるし、発音レッスンの予約ももちろんできます。
2分ほどで登録できるので、気になったら試してみてください。
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