この記事はこんな人におすすめ
- 英語日記を使って英語を話せるようになりたい
- 英語日記を添削してもらう方法が知りたい
- オンライン英会話のレッスンがマンネリ化してきたので別の使い方を試したい
英語日記を使った学習法は書籍やYouTubeでも取り上げられていて、耳にしたことある人も多いはず。
私自身も英語日記を学習に取り入れて、スピーキングを伸ばすことができました。
≫【英語日記の効果】6か月継続してわかった効果と効果的なやり方
ただ英語日記をやる上でいちばんハードルが高いのは、「添削」という工程です。
せっかく日記を書いても文法や単語がめちゃくちゃな日記では、間違った英語が身についてしまいます。
私は30歳のとき英語力ゼロから英語学習を始め、会社員をしながら英検準1級を取得、英語日記も取り入れて日常英会話は問題なくできるようになりました。（プロフィールに英会話動画あり）
そこで、今回は英語日記を1年以上継続した私が、オンライン英会話を使って添削してもらっていた方法を紹介していきます。
この記事を読めば、英語日記で正しい英語が身につき、話せるようになる方法がわかります。
英語日記で英語が話せるようになる理由
英語日記は私も実際やってみて感じましたが、スピーキングにすごく効果的なんですよね。
なぜならスピーキングは頭の中で瞬時に英作文をして口から出している状態であり、その英作文を英語日記を通して実践することができるからです。
そして英作文（ライティング）はスピーキングよりも考える時間があり、ハードルが低くなります。
もちろん瞬時に口から出せる状態にしないと会話で使えないので、英作文を完成したあとに何度も音読し、感情と英文をリンクさせる必要があります。
やり方は以下の記事で詳しく解説しています。
英語日記の添削が大事な理由
英語日記を書いても添削してもらわないまま何度も音読すると、間違った文法、単語の使い方が身についてしまいます。
悪い癖ってなかなか取れないんですよね…
英語日記を書いて、それを瞬時に口から出せるようになれば確実に英語が話せるようになっていきますが、
「僕が書いた英語日記って正しいのかな？？」
そう思ってしまう人がほとんどだと思います。
私も自分の英語が合っているかすごく不安で、とにかくググって調べてみたりしましたが、やっぱり英語のプロにチェックしてもらうのが間違いないです。
そこで新井リオさんの英語日記BOYという書籍に出会い、オンライン英会話が英語日記の添削に役立つことを知りました。
オンライン英会話で英語日記を添削してもらうやり方は私にとって画期的でした！
なぜなら添削してもらった英作文の話題でレッスンができるからです。
英語日記をオンライン英会話で添削してもらう手順
ここからは私が実際に使ったオンライン英会話で、どんな手順で英語日記を添削してもらっていたかを解説していきます。
まずは英語日記を書こう
さっそく日記を書きましょう！
初心者の場合は、日本語から書いても問題ありません。誰でも最初は日本語から英語を組み立てるフェーズを通ります。
むしろ日本語のほうが自然な文章が書けますよ♪
いきなり張り切って長文を書こうとするのはNGです。確実に三日坊主になってしまいます。初心者は3〜5文ほどで十分です。
このとき、あまりにも英文を作るのが難しいなら、基礎文法、基礎単語の知識が足りていないことが考えられます。
以下の記事でおすすめの文法書、単語帳を紹介していますので、自分に合った教材を見つけて基礎を固めましょう。
オンライン英会話での日記添削
DMM英会話の場合
まずはDMM英会話の英語日記添削の流れから紹介します。
≫DMM英会話公式サイト
DMM英会話は予約時にコメントでレッスンの希望を伝えられるので、フリートークを選び、「その他の希望」の欄に英語日記の添削をお願いしましょう。
DMM英会話の場合は文字数制限200までです。写真の文量程度でギリギリオーバーになりませんでした。
もう少し長い日記の場合は、レッスンが始まってからチャットボックスかノートにコピペすれば問題ありません。（STEP2参照）
レッスンが始まったら、チャットボックス上で日記を訂正してもらいます。
文字オーバーで予約のときにコメント欄に日記が書けなかった場合はチャットボックスもしくはノートにコピペすれば大丈夫です。
今回はチャットボックスを使いましたが、ノートを使うと、講師と生徒双方が編集できます。
自分が使いやすい方を使おう！
CAMBLYの場合
2023年10月現在はCambly使っていますので、Camblyでの英語日記添削の流れを紹介します。
公式サイトで詳細を見る
Camblyも予約の際、メッセージを入力できるので添削のお願いと、用意した英語日記を貼り付けます。
DMM英会話のように文字制限がないので長い日記でも可能です。
予約後に講師へ個別にメッセージを送ることもできる（下の写真）ので、そこでお願いしても問題ないです。
レッスンを受講し、解説を受けながら添削してもらいましょう！
チャットボックスに校正された文章をタイプしてくれるはずです。
英語日記を添削してもらうならどのサービスが良い？
DMM英会話もCamblyもどちらも良いサービスなので甲乙つけがたいですが、
初心者から中級者ならDMM英会話、中級者からはCamblyがおすすめです。
比較表を作ったので参考にしてみてくださいね。
| DMM英会話 （スタンダードプラン） | Cambly | |
|---|---|---|
| 月額料金 | 7,900円 （週7日・25分） | 16,959円 ※ （週7日・30分の場合） |
| 講師 | フィリピン人、ヨーロッパなど | ネイティブ |
| 講師の質 | 良い（非ネイティブ） | 良い（ネイティブ） |
| 受講プラン | 毎日25分 | 週30分 〜 5時間 の中から自由にプラン選択 |
| レッスン時間 | 25分 | 15分単位で自由に選択 |
| 受講可能時間 | 24時間/365日 | 24時間/365日 |
| 録画・録音機能 | あり（録音のみ） | あり（自動録画） |
| 無料体験レッスン | あり（25分・2回） | あり（15分） |
| キャンペーン | 初月50％OFF （会員登録から3日以内に入会） | 定期的にあり |
| 公式サイト | !["">"]("https://www19.a8.net/0.gif?a8mat=3HCBGB+AVR9LM+428Q+5YJRM") Cambly |
講師の質が高いのはもちろんネイティブ講師のCamblyですが、やはり料金が高くなってしまいます。
DMM英会話のスタンダードプランは、非ネイティブ講師のみですが決して講師の質が悪いわけではなく、むしろかなり高いレベルの英語力です。
もし初めてオンライン英会話を始める初心者ならネイティブにこだわらなくても大丈夫です。
私のおすすめは、まずはお手頃な価格のDMM英会話から始めて、自分の英語力が中級者になった段階でCamblyに乗り換えることです。
私もオンライン英会話を始めた当初はフィリピン講師に英語日記を添削してもらっていました！
レッスンが終わったら
正しく直された英文を音読する様子をできれば録音もしくは録画しておきましょう！
毎日の積み重ねなのでなかなか成長が実感しにくいですが、記録しておくことで後から比べたときに
「あれ、結構英語うまくなってる！！」
と実感できるはずです！超おすすめです！
実は私はやっていなかったのでかなり後悔しています。学習初期の記録は残しておきたいですね。
インスタなどSNSで英語日記用のアカウントを作って毎日投稿するのもいいと思います！
オンライン英会話で添削してもらうときに使えるフレーズ
私が予約せずに日記の添削をお願いするときのフレーズを紹介しておきますね。
Before we start our lesson, I have a favor to ask. I have been writing a diary in English lately. Could you check and correct my entry?
レッスンの前にお願いがあります。最近英語で日記を書いているんですが、訂正してもらえませんか？
初心者の方は上記の文を言うのも一苦労だと思います。
短いセンテンスも書いておきますね。
Could you check my English diary?
私の英語日記をチェックしてもらえませんか？
上記のシンプルなフレーズで十分ですよ。無理してハードル上げないでくださいね。
まとめ
今回はオンライン英会話で英語日記を添削してもらうやり方をDMM英会話とCamblyを使った例で解説しました。
初めてお願いするときは少し緊張するかもしれませんが、慣れてくればとっても楽しいレッスンです。
私は英語日記を使った英語学習で英語のスピーキングを伸ばすことができましたし、すごくおすすめの学習方法です。
英語日記を使った勉強法は以下の記事で詳しく解説しているので気になればぜひ読んでみてくださいね。
もし、オンライン英会話を使わず英語日記を添削したい場合は、他の添削方法も以下の記事で解説しているので読んでみてください。
